私立恵比寿中学の今年のフォーク村の観て思った事【スタダアイドルはプロレスラーである?】その1

坂崎幸之助のお台場フォーク村10周年 第36夜 帰ってきたともえちゃんフォークジャンボリー (2013.08.08 木)&お台場フォーク村デラックス(2013.08.21,22) - フジテレビ
村長 坂崎幸之助 アシスタント 篠原ともえ さだまさし 安倍なつみ 保田圭 田中れいな岡田万里奈LoVendoЯ) WaT 私立恵比寿中学 なぎら健壱 ...

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暑くて眠れないのでネットの海をゆらゆら漂っていたらフォーク村のエビ中の動画を見つけました。
放送されたばっかりなのでリンクはしないで置きます。
検索すれば簡単に見つかると思います。

残念ながら見れたのは私立恵比寿中学の部分のみ。
アップフロント勢も出ていたようですけど残念なから観れてないので感想はナシ。

こんな感想を持つのは私だけかも知れないけどスタダのアイドルはやっぱりプロレスラーだなっていうのが感想。
いや、グループアイドルはプロレスって言い換えても良いかもしれない。

プロレスって色々な要素があるんだけど、その中の重要な要素として幻想っていうのがある。
XXXX選手は実はケンカがめっぽう強いとか、XXXX選手はオリンピックの元選手だから凄い身体能力をしてるとか、ロードウォリアーズはスラム街で育ったのでネズミを食っていたとか(笑)。
よく言われていたのはケンドーナガサキという選手はケンカがめっぽう強くて外人選手も怖くて、彼には逆らわないなんて伝説。

そのケンドーナガサキが総合格闘技の試合に出て、36秒で失神KOされたことがあった。
47歳という年齢や総合の練習などの準備を一切しないでそのままリングにあがるという今考えれば無茶苦茶な状況で総合格闘技の試合に出て負けてしまった。
このことは結構プロレスファンの間ではショックな出来事として捉えられたのを覚えています。

つまり、幻想ではなく、総合格闘技というちゃんとしたルールの元で幻想を取り払って戦ったら36秒でKOされてしまったのです。
この頃の当時の修斗などの格闘技ファンはやっぱりプロレスは弱いんだと囃し立てた。
それまでの漫画などでは最強の男として出てくるのはプロレスラーとかが多かったのですが、それ以降はむしろ他の格闘技を引き立ってる為の弱い格闘技の代表としてプロレスが出てくることが増えました。

何かこの状況って去年のファーク村のももクロを連想してしまったのは私がプロレスファンだからでしょう。
生演奏、生歌、他人の曲でソロを大勢のファンでない人の前で歌う。
それはまるで幻想を一切削ぎ落とされたプロレスラーが総合格闘技のリングに立っているようでした。

ケンドーナガサキ正直、本人たちは練習もあまりせずに普段カラオケでも歌わないような曲を歌いました。
結果はケンドーナガサキと一緒でした。
ネットでも話題になりました。

まるでそれは総合格闘技のリングで惨敗したケンドーナガサキの様に私には観えました。
ケンドーナガサキ自身は年齢的なモノもありそれから少しずつプロレスの世界からフェードアウトしたのですが
スターダストの鬼軍曹川上アキラは、すぐに白秋というリングを作ってリベンジを果たさせることに成功しました。
映像はファンクラブ限定のだったのは今思うと、良かったのか悪かったのか…。
最近では秋桜の作者のさだまさしさんのコンサートやFNS歌謡祭でも、あーりんに秋桜を歌わせるなんて事を鬼軍曹はやらせています。

さて、ここでやっと本題。
そして、今年はその因縁のリングともいうべきフォーク村に立ったのは私立恵比寿中学でした。

長いのでその2に続く…。