エビ中、夏コンサートから「誘惑したいや」ライブ映像公開【みんな綺麗になったねぇ、しみじみ…】

ナタリー - エビ中、夏コンサートから「誘惑したいや」ライブ映像公開
「誘惑したいや」は、たむらぱんがアルバム「中人」のために書き下ろした新曲。YouTubeでは7月28日に山梨・河口湖ステラシアターにて開催された単独コンサート「エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 河口湖2013」からのライブパフォーマンス映像を観ることができる。 ...

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いやぁ、映像を観てまず思ったのは、良い会場だなぁって事。
こういった会場が都内にあれば、中規模のアイドルでもいい感じでコンサート出来るのにねぇ。
都内で似たような規模があってもアイドルとかには貸してくれない、もしくは使用料が高かったりするんだよねぇ。
今回の客の数は3000人くらいだそうだけど、河口湖って事を考えると結構な動員力だよねぇ。
確かLVもあったはず。

それにしてもエビ中ちゃん達はどんどん、綺麗になっていくねぇ。
正直、最初にエビ中を観た時は育成ユニットという話を聴いていたこともあり、半分ぐらいのメンバーはあまり可愛くないけどまあ、事務所のメンバーがみんな可愛い訳ではないと妙に納得したモノですが、すっかり全員綺麗になってきたよねぇ。

これがスタダの底力って奴なんでしょうか。
安元さん綺麗になったよねぇ。
そしてやっぱり特筆すべきは柏木ひなただよねぇ。
ツインテールのロリキャラが髪を切って、すっかり綺麗なお姉さんさんになってしまった。

柏木ひなた不安定な歌唱力とキレのないダンスというキャッチフレーズも少なくともダンスに関しては返上する時期に来てるのかも。
こう、何というか少女達のキラキラ感を引き出すのが、いつの間にかスタダは上手くなったよねぇ。
これが出来そうで出来なくて伸び悩んでいるグループいっぱい居るからねぇ。

他のグループとどこが違うんだろ?
すぐに思いつくのは演技のレッスンを受けてる事ぐらいかなぁ。
やっぱり演技の勉強をしてると伝えるのって上手くなるのかなぁ?
正直、よく判らん。

こんな事をいうとまた、モーヲタの人に怒られるかもしらないけど、色々なしがらみを取り除くと今のモーニング娘と同じぐらいのステージ(レベルじゃないよ)にいると言っても良いかも知れない。
まだ、あまりメディアには取り上げられて無いけど、さいたまスーパーアリーナを成功させたらメディアも取り上げない訳には行かないでしょうねぇ。

来年辺りにはスタダも本気で押してくるんじゃないかなぁ。
シャチホコもSKEがいる名古屋で愛知県体育館でコンサートをやる予定まで上がってきているし、やっぱりももクロで何かノウハウを掴んだって感じなんでしょうかねぇ。
まあ、そのノウハウのほんの一部としてある程度の動員が出来るまでメディアに頼らないっていうのはあるのかも知れない。
メディアでゴリ押ししてもすぐにネットで実情がバレちゃうからねぇ。

ある程度まではライブに力を入れて動員の実績を作ってゴリ推しと言われないところまで持って行って、ある段階になったら一気にバックアップするって感じなんでしょうね。
まあ、モノノフが流れてるって話もあるようだけど…。

ネタが無いので今日もフォーク村の話です【それは、未来を見せる事だ】



私立恵比寿中学「狂い咲きエビィーロード ~終わりなき進級~」 [Blu-ray]あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
いやぁ暑いですね、あまりに暑いので早朝のブログ更新です。
と言っても、特にネタも無くという事で昨日のエビ中のフォーク村の話をもう少し。
あれから何回か見直しました。
いやぁ、みんな緊張してるねぇ。

昨日のスタダアイドル、プロレスラー説はコメント欄で頂いた道重さゆみさん=飯塚隆史説に確実に影響されてますね。
プロレスに詳しくない人が飯塚隆史を画像検索して出てきた画像を観て何で道重なんだよって人多数でしょうねぇ。
まあ、人は変わるし、変わることで自分を見つける事があるんだなぁって話です。

フォーク村のエビ中の動画を観て、この娘達はこれからどんどん変わっていくんだろうなぁって強く思いました。
そしてある意味、凄く変わった瞬間を切り取っていたのは柏木ひなたさんでしたねぇ。

いつもは長い髪をツインテールにしていたのですが正直、おっさんの自分にはロリコン臭がキツくてエビ中の中でも視界から外れているメンバーでした。
それが、髪を切ってショートカットにしただけで女の子から女の娘に変わるのだから、女性って不思議というか怖い生き物ですねぇ。

あいあいしかも歌った歌がシルエットロマンスなんていう完全に大人の恋愛を歌った歌なんですよ。
個人的な歌唱力や歌声などはエビ中の中では埋もれていたような印象だったので歌声にも(曲に合わせていたから本来の声ではないと思うけど)驚きました。

偶然のライティングなんだろうけど後ろから光で後光が刺すような中で目を潤ませて歌ってる姿はおじさんをちょっとだけドキドキさせました。
多分、ツインテールの髪型だったからだと思うんだけどつり目気味だった目も、落ち着いた感じで、きっと将来、美人になるんだろうなって事を感じさせました。

何度か書いてるけど恐るべしスターダストの採用陣って感じです。
可愛い子じゃなくて可愛くなる子を育てるんですねぇ。

全然、関係ない話しなんですが女子プロレスラーである松本都さんのブログを読んでいたのですが、彼女がDDTの社長でプロレスラーの高木三四郎にどうしたらチケットを売ることが出来るのですか(人気が出るのか)と問うていました。
高木選手「それは、未来を見せる事だ
お客さんは未来を見たいんだ。夢を見たいんだ。元気になりたいんだよ
(中略)
アイスリボンのリングには未来が沢山あるじゃないか。
あとは松本都、お前の決意を見せろ」(大意)

高木三四郎って人は大社長ってニックネームがあるくらい、プロレスの世界では選手としてだけでなくプロデューサーとして評価されてる人です。

スターダストのアイドル部門というか芸能3部ってこの未来を感じさせるのが凄く上手いと思う。
ももクロのここ数年の拡大志向なんかもそうだと思うし、今回のフォーク村も去年ももクロで大怪我したんだから出る必要って無かったと思う。
しかし、今年も出場した訳です。

彼女達の歌声は稚拙だったけど十分に未来を感じさせる物であったし、緊張感に満ちた表情はその決意を感じさせてくれたと思う。
よくアイドルの魅力について成長を目撃できて一緒に進む事が出来るっていうのがあるけど、まさに未来を見せる事が出来ないと成長なんて感じられないと思う。

最近のスターダストアイドルの快進撃を観てそんな事を思いました。

ぜひ、「フォーク村」で動画検索してみてください。
名勝負が見られると思いますよ。
そしてぁぃぁぃの歌唱力にド肝を抜かれてください(笑)。
りななんの歌には私は目頭を熱くしましたよ。
去年のももクロも事故(笑)がありつつも名勝負だったと思います。

私立恵比寿中学の今年のフォーク村の観て思った事【スタダアイドルはプロレスラーである?】その2

坂崎幸之助のお台場フォーク村10周年 第36夜 帰ってきたともえちゃんフォークジャンボリー (2013.08.08 木)&お台場フォーク村デラックス(2013.08.21,22) - フジテレビ
村長 坂崎幸之助 アシスタント 篠原ともえ さだまさし 安倍なつみ 保田圭 田中れいな岡田万里奈LoVendoЯ) WaT 私立恵比寿中学 なぎら健壱 ...

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「キレのないダンスと不安定な歌唱力」をキャッチフレーズにするエビ中を幻想をそぎ落とす舞台に立たせたのです。

しかも去年と同じ個人個人でソロです。
いやぁ、正直、歌を聴くまでは暑さだけではない変な汗が出るような思いでした。

これが個人で歌った曲です。
1,ぼくたちの失敗(鈴木裕乃 森田童子)
2,悲しくてやりきれない(星名美怜 フォーククルセイダーズ)
3,ひこうき雲(安本彩花 荒井由実)
4,遠い世界に(瑞季 五つの赤い風船)
5,シルエット・ロマンス(柏木ひなた 大橋純子)
6,悪女(杏野なつ 中島みゆき)
7,ジョニィへの伝言(真山りか ペドロ&カプリシャス)
8,.傘がない(ぁぃぁぃ 井上陽水)
9,今日まで そして明日から(松野莉奈 吉田拓郎)

これ以外に仮契約のシンデレラとSWEAT&TEARS、最後に全員で案山子を歌ってました。

それにしても凄い選曲だよねぇ。
選曲を見るだけで判るけど去年のももクロのカラオケ気分の歌いたい歌を歌いますって物ではなく、明らかに客層を意識してる絶妙の選曲だよねぇ。
間違いなく大人の意見が入った選曲でしょうねぇ。

そして彼女達の歌声は、間違いなくかなりの練習を積んできたと思われました。
不安定な歌唱力をキャッチフレーズにしてるエビ中としてはかなり頑張ったと思います。

ぁぃぁぃの歌声には会場も驚いたのではないでしょうか?
少し、いやかなり力が入りすぎた感じではあったけどスタダの秘密兵器の名に恥じない歌だったと思います。

柏木ひなた個人的にはこの日の柏木ひなたは神がかっていたと思います。
髪を切って完全に一皮むけたというか脱皮したぐらいの感じだと思いました。

そして、多分一番、歌が苦手だと思われる、りななんの歌には不覚にも目頭が熱くなりました。
最初は不安げに足元にあると思われるモニタを観て下を向いて歌っていたのですが。その顔が自然と前を向き、周りの坂崎さんや篠原ともえさんが一緒に歌って、最後はエビ中全員で歌い、最後には緊張の中にも笑顔が出た、りななんに感動したのは私がりななん推しだからではないと信じたい。

多分、歌が苦手な彼女の事を考えての構成だったのでしょうね。

去年の惨敗を受けてスターダストは十分な準備をしていたようですね。
素の実力が測定されるような現場で、エビ中ちゃん達が勝ったとは言いません。
映像は観てないけどアップフロントのお姉さんたちはメンバーを観る限りレベルが違うほど上手かったでしょう。

でも、エビ中ちゃん達はスタダのアイドルは弱くない事をアピール出来たと思います。
大げさに言えば「プロレスラーは本当は強いんです」と言った桜庭和志を観るようでした。
言い過ぎ?
じゃ、マルコ・ファスに勝ったアレクサンダー大塚ぐらいで(笑)。

歌が上手いとか下手とかじゃなくて、物語を作る事ができるスターダストという事務所が凄いと思うのです。
もちろん、そんな物語は私の勝手な感想です、でも、若手のアイドルたちにチャレンジさせようとする姿勢がこういった物語を生むんだと思います。

そう考えると、明らかに歌のウマそうなメンバーのアップフロントのお姉さんたちとは対照的ですよねぇ。
誤解しないで欲しいのですが良いとか悪いじゃなくて色々と対照的な事務所で、私がスタダ側が好きってだけの話なんですけどね。

ある意味、去年のももクロより楽しませて貰いました。

私立恵比寿中学の今年のフォーク村の観て思った事【スタダアイドルはプロレスラーである?】その1

坂崎幸之助のお台場フォーク村10周年 第36夜 帰ってきたともえちゃんフォークジャンボリー (2013.08.08 木)&お台場フォーク村デラックス(2013.08.21,22) - フジテレビ
村長 坂崎幸之助 アシスタント 篠原ともえ さだまさし 安倍なつみ 保田圭 田中れいな岡田万里奈LoVendoЯ) WaT 私立恵比寿中学 なぎら健壱 ...

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暑くて眠れないのでネットの海をゆらゆら漂っていたらフォーク村のエビ中の動画を見つけました。
放送されたばっかりなのでリンクはしないで置きます。
検索すれば簡単に見つかると思います。

残念ながら見れたのは私立恵比寿中学の部分のみ。
アップフロント勢も出ていたようですけど残念なから観れてないので感想はナシ。

こんな感想を持つのは私だけかも知れないけどスタダのアイドルはやっぱりプロレスラーだなっていうのが感想。
いや、グループアイドルはプロレスって言い換えても良いかもしれない。

プロレスって色々な要素があるんだけど、その中の重要な要素として幻想っていうのがある。
XXXX選手は実はケンカがめっぽう強いとか、XXXX選手はオリンピックの元選手だから凄い身体能力をしてるとか、ロードウォリアーズはスラム街で育ったのでネズミを食っていたとか(笑)。
よく言われていたのはケンドーナガサキという選手はケンカがめっぽう強くて外人選手も怖くて、彼には逆らわないなんて伝説。

そのケンドーナガサキが総合格闘技の試合に出て、36秒で失神KOされたことがあった。
47歳という年齢や総合の練習などの準備を一切しないでそのままリングにあがるという今考えれば無茶苦茶な状況で総合格闘技の試合に出て負けてしまった。
このことは結構プロレスファンの間ではショックな出来事として捉えられたのを覚えています。

つまり、幻想ではなく、総合格闘技というちゃんとしたルールの元で幻想を取り払って戦ったら36秒でKOされてしまったのです。
この頃の当時の修斗などの格闘技ファンはやっぱりプロレスは弱いんだと囃し立てた。
それまでの漫画などでは最強の男として出てくるのはプロレスラーとかが多かったのですが、それ以降はむしろ他の格闘技を引き立ってる為の弱い格闘技の代表としてプロレスが出てくることが増えました。

何かこの状況って去年のファーク村のももクロを連想してしまったのは私がプロレスファンだからでしょう。
生演奏、生歌、他人の曲でソロを大勢のファンでない人の前で歌う。
それはまるで幻想を一切削ぎ落とされたプロレスラーが総合格闘技のリングに立っているようでした。

ケンドーナガサキ正直、本人たちは練習もあまりせずに普段カラオケでも歌わないような曲を歌いました。
結果はケンドーナガサキと一緒でした。
ネットでも話題になりました。

まるでそれは総合格闘技のリングで惨敗したケンドーナガサキの様に私には観えました。
ケンドーナガサキ自身は年齢的なモノもありそれから少しずつプロレスの世界からフェードアウトしたのですが
スターダストの鬼軍曹川上アキラは、すぐに白秋というリングを作ってリベンジを果たさせることに成功しました。
映像はファンクラブ限定のだったのは今思うと、良かったのか悪かったのか…。
最近では秋桜の作者のさだまさしさんのコンサートやFNS歌謡祭でも、あーりんに秋桜を歌わせるなんて事を鬼軍曹はやらせています。

さて、ここでやっと本題。
そして、今年はその因縁のリングともいうべきフォーク村に立ったのは私立恵比寿中学でした。

長いのでその2に続く…。

アイドル戦国時代はすでに終了 BABYMETALと私立恵比寿中学が次世代のアイドル本命?

アイドル戦国時代はすでに終了 BABYMETALら次世代の新たな戦略とは?(1/2) - Real Sound|リアルサウンド
次世代アイドルとして有名なのは、私立恵比寿中学やSUPERGiRLS、でんぱ組.incやBABYMETALなどが挙げられる。これらのグループはコンセプトに趣向を凝らし、これまでアイドルに興味を持たなかったファン層も取り込んでいるのが特徴だ。  アイドルグループは今、どのような進化を遂げつつあるのか。今後のアイドル業界はどうなっていくのか? ...

別冊CD&DLでーた ニッポンのアイドル宣言!Vol.3 (エンターブレインムック)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
今、このエントリーはももクロの日産スタジアムの音漏れUstreamを聞きながら書いています。
グギギし過ぎて歯が無くなりそうです(笑)。

まあ、アイドル戦国時代は日産スタジアムでコンサートが出来るくらいだからももいろクローバーZの天下統一で終わったってことでしょう。
元々、AKBグループはアイドル戦国時代とは別の場所にいた訳だしアイドル戦国時代には含まれない。

次世代アイドルとして「私立恵比寿中学やSUPERGiRLS、でんぱ組.incやBABYMETALなどが挙げられる。」ってなってるってリンク先では上げられてるけど、SUPERGiRLSやでんぱ組.incはこれ以上、浮上することは無いだろうし、次世代っていうのもどうかなぁ。

エビ中も実は結構長いので次世代というのは微妙ではあるけど「次に来そうって感じ」があるのが次世代アイドルなら、ある意味一番次世代を感じるアイドルでしょうね。
個人的にはもう、次世代アイドルの勝ち組の枠は2つは埋まってしまってると思う(AKBグループは除く)。
すず香私立恵比寿中学とBABYMETAL。

あとは混沌としてるかなぁ。
枠は残っていてあとひとつぐらいかなぁ?

個人的には東京女子流の沈みっぷりが残念だよねぇ。
最近の楽曲の酷さはなんなんだろうねぇ。
本来なら、まだデビューもしてないけれどJuice=Juice辺りの名前も上がっても良いはずだけど、デビュー前のメンバー脱退などでデビュー前に失速って感じだよねぇ。
まあ、ハロプロの場合、しょせんコップの中の嵐なんだろうけど…。

E-Girlsが意外に良いセールスを記録してるのはアイドルだけどアイドル界じゃない所で勝負

一時期、SF小説界隈で浸透と拡散って言葉が流行ったけどアイドルもそんな感じですね。
沢山のアイドルが出てきてテレビやマスコミで取り上げられる事も増えたけど、個々のブループの印象が薄まってる感じ。
アイドルファンには嬉しい時期なのかも知れないけど、一般の印象は拡散してきてる様に感じます。
いわゆるSF小説界隈は浸透と拡散のあと衰退していく訳です。
その後、テレビやアニメではSFの様なシチュエーションは当たり前になって来たけどSF本来の驚きは無くなって行きました。
アイドル業界がそうならないことを祈っています。

猫ひろしかぁ、やっぱり天下統一する所は完全に頭おかしい、狂ってるぐらいじゃないと天下統一は出来ないよ。

私立恵比寿中学、上手いとか下手とかの二元論で語れないのがアイドル!

多くのアイドルが見習うべき、私立恵比寿中学の巧みなプロダクション - Real Sound|リアルサウンド
私立恵比寿中学」という珍妙なグループ名を聞いて、ただのよく分からないアイドルグループのひとつだと受け止められるのは非常に困る。9人ものメンバーが在籍する大所帯だが、声・性格共にひとりひとりが明確なキャラクターを持ち、音楽性においても魅力的でぶっ飛んだ楽曲を量産する、今最も目が離せないグループだ。 ...

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最初にエビ中を観た時の印象は正直な事を書くとメンバーの半分ぐらいはあまり可愛くないなぁ、っていうのが印象でした。
まあ、度胸付けの為のレッスンを兼ねたようなグループだったし、本人たちもそのつもりだったと思う。
しかし、スターダストって事務所を舐めてましたね、成長するにしたがってみんな美人さんになってきましたよねぇ。
スカウトやオーディションでは数年後の顔を想像して採用するって聞いたけど、この辺が即物的に即戦力の女の子を求める小さな事務所と大手の芸能事務所の差なんでしょうねぇ。

昨今、このブログでも口パクの話とか、歌の実力とかが取り上げられる事が多くなって来てます。
昔に比べれば上手くなったとはいえ、この手の話が好きな人からすれば彼女達は下手な方でしょうねぇ。
声質もバラバラだし…。
一部の娘を除けばそもそも女優志望だしね。

りななん確かに歌ってだけなら下手なんだけど、もうちょっと視野を広げて音楽って目で観ると意外と面白いと思うんだよねぇ。

まあ、視野を広げすぎるとまた、いろいろケチを付けたくなるんだろうけど…。
要はフォーカスをどこに当てるかって話なんだと思うのです。
もちろん、フォーカスを当てる以上ちゃんとピントがあっていないとダメなんだけどね。
その意味ではエビ中の制作陣ってちゃんとピントを合わせてると思うんだよねぇ。
下手と切り捨てるんじゃなく、上手く個性としていかしてるように感じます。

口パク、生歌、上手い、下手の二元論で語れないのが音楽だと思うのです。
しかも、アイドルとなれば容姿やダンス、等など、色々な要因が絡もうと思うのです。

あまりにもネットにあふれる二元論はつまらないと思うのです。
もちろん、向上は大切な事だと思うのですが、もっと広い視野でも見て欲しいなぁ。
ちなみに筆者はあえて押しを選ぶとすれば、りななん押しです、彼女は絶対将来は美人になると思うのです!

エビ中、さ学、チキパ、次世代アイドルのインタビューですよ

「私立恵比寿中学」廣田あいか・「さくら学院」菊地最愛・「Cheeky Parade」鈴木友梨耶、2万字インタビュー完全版 | 小学館 コミック -ビッグコミックスピリッツ~SPINET-
──この仕事やってて最終目標的なものって何かあります?ぁぃぁぃ 叶えたい夢とか目標がいっぱいありすぎて、ひと言ではなかなかまとめられないですけど、将来の夢といったら誰かひとりでも笑顔にできる人っていうのをいつも言ってて。ただ笑顔にできるとかそういうことではなくて。私、甲本ヒロトさんをリスペクトしてるんですけど、ヒロトさんが松本人志さんを見て笑顔になれたって。だから松本人志さんもリスペクトしてるんですけど。 ...

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えーっと次世代アイドルって事で「私立恵比寿中学」廣田あいか・「さくら学院」菊地最愛・「Cheeky Parade」鈴木友梨耶の3人のインタビューですね。

まあ、写真を見る限りでは菊池最愛が圧倒的にフォトジェニックですかねぇ。
さすがモデルとかやってるせいかどう写ると可愛くなるかが判ってるって感じですね。
ある意味、完成されてる感じがします。

BABYMETALとかでもポージングというか止め絵が素晴らしいですね。
ダンスとかも身体の軽さが生かされた感じのダンスで今しか出来ない感がありますね。
やっと、ロリコン的分野からアイドルに差し掛かってきたなぁと最近は安心して見れます(何の安心?)。

鈴木友梨耶さんに関しては正直良く知らないのもあってまったく私のセンサーには引っかかりませんでした。
まあ、基本的に東京女子流以外はエイベックス系は苦手です。
ごめんなさい。

廣田あいかこと、ぁぃぁぃに関しては非常に多面的な娘で毎回発見がありますよね。
まあ、大概、最初はあの特徴的な声で引っかかるんだと思うのですが…。
ある意味、衣装より派手なパステルカラーの私服や電車大好き、パンダ大好き、歌う時は普段と違ってパンチのある歌声など驚きが詰まったおもちゃ箱の様な娘ですよねぇ。
河本ヒロトリスペクトっていうのも凄いねぇ、ビジュアルと全然合わない(笑)。
──メチャクチャを極めてみたい(笑)。
ぁぃぁぃ ここまで来たらどこまでできるんだろうなっていうのはあります。最近正統派になりつつあるんですよ、楽曲とかも。

──そうですね、『手をつなごう』とか。
ぁぃぁぃ ふつうに感動的な曲なんですよ。どんどんふつうの感じになってきて、昔はティッシュティーッシュみたいな感じだったんですけど、そういう曲もすごい素敵だし、違う自分になれるのは楽しいなと思ってるので、おもしろいことをやってみたいなって思います。

──「やっとこういうちゃんとした曲が来た!」っていう(笑)。
ぁぃぁぃ 私も正統派の曲もうれしいので、やったぁっていうのはあるんですけど、でもメチャクチャなのも久し振りにやりたいなと思います。

本人たちもある程度気がついているのかも知れないけれどエビ中はそろそろ、曲がり角に来てるというか、見極めの時期に来てるように感じます。

ある程度、売れてきてももいろクローバーZの妹分から妹分的存在というふうに変わって言ったように私立恵比寿中学の方向性みたいなモノを表す時期に来てるのかも。

菊池最愛いや、時期だけでなく、このももクロの影響下からの脱出は運営側が仕掛けてるように感じます。
チームしゃちほこやたこ焼きレインボーなど、ももクロの妹分が増えてきてる現状で、このままだと伸びが止まってしまうって判断なんでしょう。
ある意味ハロプロやチキパも所属するアイドルストリートとか、Eガールズみたいなヒトヤマイクラ的な売り方ではなく、あくまでも別のグループであるというスターダストの独自の考え方なんでしょうねぇ。

あくまでも妹分っていうのは営業的には名乗るけど群れるつもりはないっていう、スターダストの内部的(マネージャー達)な文化なんでしょうね。
俳優さんの事務所はマネージャーの個人商店の集まりみたいな所が多いって聞いたりもします。

「禁断のカルマ」なんかはある意味、非常に正統派なアイドル曲ですよねぇ。
まあ、色々探ってる時期だとは思うのですが私立恵比寿中学の色みたいなものを探ってるんでしょうねぇ。
前山田色みたいなものをももクロから受け継ぐのかと思ったのですが、「梅」の出来があまりにも酷かった。
小手先のテクニックだけで作ったって感じで芯がまったく感じられなかったのは私だけでしょうか?

まあ、次世代アイドルたちも色々出てきてる様ですが小さくまとまらないで欲しいと願っています。