飛べなかった天使は一人でも跳ぼうとしている【早見あかり】

【エンタがビタミン♪】『ウレロ☆未体験少女』の“天才・佐久間P”が早見あかりの成長に感慨。「もはや、1人で爆笑とれる」 - ライブドアニュース
シリーズ第3弾となる『ウレロ☆未体験少女』の記者会見を終えて、天才プロデューサーと呼び声の高い佐久間宣行さんがツイッターで感想をつぶやいた。今作ではシリーズ1作目からレギュラー出演している早見あかりも、18歳での出演となる。2011年に「ももいろクローバー」を脱退した彼女が、お笑い芸人にもまれてコメディを演じる姿を見てきた佐久間Pだけに、その成長には感じるところがあったようだ。 ...

ウレロ☆未確認少女 【テレビ東京オンデマンド】あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
うーん、最近すっかり、ももクロブログとなってる本ブログで早見あかりを取り上げる時には少し、躊躇してしまう。
彼女は自分はアイドルに向いていないといってももいろクローバーを脱退した人です。
彼女の場合、卒業ではなく、本人も言ってるように脱退です。
新しい道に進むんだという宣言で決意が脱退という言葉に現れているんだと当時思いましたし、今でも基本的にはそう思っています。
そうして、脱退していった彼女の記事をももクロ漬けになってるブログで書くことをいつも少しだけ戸惑います。

しかし、彼女は退路を断ってももクロを飛び出したんですが、ももいろクローバーZに早見あかりを見出すことが多々あります。
ももクロのワチャワチャした雰囲気や困難に笑って突撃してく姿勢、その全ての元は彼女にあるように私には思えるのです。

そして、まわりを巻き込んで自分の味方にして行くももクロの姿勢は彼女にもあるんだと思います。
他の5人が彼女に影響を与えたと言うよりも彼女が他の5人に影響を与えたと言う方がしっくり来るのは私だけではないと思います。
ももクロの中に早見あかりを見出してしまうように、早見あかりの中にも、ももクロを見出してしまうのです。
他の辞めたメンバーにそのような事を感じないのは長く在籍していただけではなく、ももクロの礎を作った人だからと言うのは言い過ぎですかねぇ。

早見あかり初めて彼女がウレロに決まった時は正直、ただの賑やかしとしてラインナップされたんだと思ったのですが、すっかりファミリーの一員になってますよねぇ。
ウレロの出演者のツイッターやインタビューをみると皆一様に収録が楽しいって言ってますね。
ものづくりの現場としてそんなに楽しいっていうのは本当に良いことだろうかなんて事も考えてしまう事もあるんですが、もう一つ、楽しそうな現場を思い出しました。

そう、それはももクロちゃんの現場です。
やっぱり、彼女も周りを楽しくさせる空気を作る存在としてはももクロの空気をまだ、持ってるって事なんだと思います。
記憶に間違いがなければ、まだ早見あかりのマネージャーはkwkmさんの傘下にあるはずです。
スターダストとももクロのマネージャーとしての力を使えば多分、早見さんをもっと売り込む事は可能でしょう。
だけど、kwkmさんはそういった事はするつもりはないようですね。
もっと地道に一歩一歩、実力にあった仕事を選んでいるようです。

来年は、主演の映画も公開されるようで、ある意味、来年は真価を問われる年になるでしょうね。
2本目の主演はウレロ・ザ・ムービーを希望したいなぁ。
決して不可能な話では無いはずだと思いますよ。

跳べなかった天使は一人で跳ぼうとしています…。