ウレロ未体験少女の最終回の感想は楽しくなければテレビじゃない?

ウレロ☆未体験少女:テレビ東京
昨日はウレロ未体験少女の最終回、ニコニコ生放送では実況、反省会(?)もありました。
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いやぁ、昨日はそろそろ、ブログ書いて寝ようかなぁって思ったら、ウレロ未体験少女の最終回があるのを思い出して見てから書こうと思ったら、終わる寸前にニコニコで最終回の観賞会演るって言ってたなぁと思い出して放送終了後、ニコニコに切り替えて見続けていたらなんだか長めの放送になってきて、出演者もお酒を飲んで酔っ払って来たので、自分も隣のコンビニで缶酎ハイとツマミ買って来て観ていたら予想以上に酔いの回りが早く、ブログを書くモードではなく、最後まで観た後、倒れる様に寝てしまいました。
寝る寸前に、今日はキルラキルの最終回だったと思い返したけど録画出来てるのを確認して意識を失いました(笑)。
更新出来なくてすいません(^^ゞ

さて、ここからが本題。
ウレロの最終回は正直に言ってしまえば今までのシーズンに比べると今ひとつ。

高畑充希を投入の最終回で早見あかりとの演技合戦は面白かったけど、時間が短すぎましたね。
視聴者も舞台版を観てる人ばかりでは無いだろうから、かなり唐突な登場人物だったし、ごちそうさんの時とは雰囲気が違うから気がつかない視聴者も結構いたかも。
芸達者な人なので勿体ないなって言うのが印象かな。

あかりんはちょっと綺麗になり過ぎてないとちょっと思いました。
事務所の事務員にも漫画家にも全く見えませんね(笑)。
番組自体が、ノンストップコメディーなので、舞台なれしてると思われる高畑充希と比べると若干演技力では劣るけど、多分映画みたいな場面ではあかりんの存在感が際立つかなぁって感じですかね。
まあ、こればかりは適材適所って感じでしょうか。

多分今ひとつだったのは「かこかりん」というキャラクターに乗りきれず思い込みが出来なかった事とワールドIQGが唐突過ぎたって感じだからねぇ。
UFIがももクロのブレイクであまり使えなくなって、「かこかりん」という新しいキャラで演らなければいけなかった事情は判るけどもう少し作りこみがあっても良かったかも。
今回は色々と他にもスピンオフ的な企画が多かったので、印象が分散してしまったのかもしれませんね。

ニコニコ生放送は残念ながら放送後、早い時間にあかりんが帰ってしまいました。
未成年がいるところで飲酒しながらの放送は内規でNGとか…。

後はお酒を飲みながらまったりとした放送。
放送の中で言っていたけどウレロは本当に出演者(スタッフも)のファミリー感に溢れる番組だよね。
放送と関係ないTwitterなんかでも出演者がウレロの収録が楽しみだと言う事を宣伝関係なしにつぶやいていたりしますからね。
今のところあかりんの代表作と言ってもいい作品だからそれがこの様な作品である事は女優としての運を持ってるって事なんだと思う。

バカリズムニコニコの放送は今回も謎の大団円を歌って終わるというパターンでアンコールも何回もありましたね(笑)。
二十歳になったら最後の大団円の中で歌う、あかりんは見れるのかな?

なんとなく、ウレロもゴットタンなど佐久間 宣行プロデューサーの番組はファミリー感を含め、絶好調だった時のフジテレビのバラエティを思い出させるものがありますね。
まず、作り手側が楽しむ事で楽しさを伝えるって感じが…。
最近のバラエティは情報だとか、視聴者層を考えすぎて似たような番組ばかりになってるような気がします。
楽しくなければテレビじゃないってフレーズを最近のフジテレビにはまったく感じられないのがフジテレビの不振の根本にあるような気がします。

ももクロもそうだけど本当に楽しんでる人を観るだけでも、楽しんだよねぇ。