早見あかり、夢は「ももクロと紅白出場」【早見あかりの物語は始まったばかり】

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当初は大学進学を考えていたが、一昨年4月のももクロ脱退後、自分を見つめ直し「(学業という)逃げ道を作らず、この仕事1本に絞ろう」と決意。「憧れの柴咲コウさんのような同性に支持される女優になりたい。今年は自分の力を試される大切な年」と気を引き締める。「期待より不安が大きい」というが、大きな刺激となっているのが、ももクロの活躍だ。 ...
別冊spoon.  早見あかりページ+ベストショット集付録、赤西仁、堀江由衣、二階堂ふみ、加藤シゲアキ  62484‐17 (別冊spoon.)あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
紅白はももクロちゃん達にとっては夢であったけど実際、本人たちが思ってる以上に影響は出ているようです。
紅白後にももクロや金爆、斉藤和義などの旧曲が軒並みランクアップしてるらしい。
NHKのニュース番組でもアナウンサーから「今や国民的なアイドルグループですよね」という言葉が出るぐらいです。

それとやはり一般から認知されたって言うのが大きい。
40%の視聴率と言っても普段、個別で見ることが多いテレビを家族で観る事が多く実際の視聴率で想定される人数以上に観て貰えたという事が大きかったのでしょう。

そして、彼女たちの物語をテレビで伝えることが大きい。
少なくとも路上から始まり紅白を目指し、その過程で早見あかりの脱退があり、それでも彼女たちの絆は残っているという物語。
物語があるものはそう簡単には飽きられないからね。

多分、今年になってももクロちゃんは今までと違った位置に居ることを実感する事が増えるでしょう。
もちろん、その功罪はきっといろんな形で現れるのだろうけど…。

そして、ももクロちゃんの影響をもっとも受ける事に今年なるであろう事に本人たちを除けばなるのは早見あかりだろう。
紅白でももクロちゃん達が提示した物語の当事者でもある。

彼女には今まで以上に元ももクロという肩書きが付く事になるのでしょう。
それは彼女にとっては売りになるかも知れないし、重しになるかもしれない。

元々、ももクロの中でも飛び抜けた美少女である事は誰の目にも明らかだった。
アイドルという枠組みと馴染まない、体が弱い事もあって脱退(卒業ではなく自分で決めた)する事になってしまったが彼女が逸材である事は間違いない。
演技も主演映画や主演のネットドラマなどもあり出来るし、一連のモデル仕事で表情の多彩さも証明済みだ。
事務所も高校卒業を待って売り出しを始めるでしょう。

今回の記事はきっと紅白以降増えている問い合わせに対するアピールなんでしょう。
そして、進学という退路をたって仕事と向きあうという宣言なのでしょう。
ももクロちゃん達の活躍も当然、刺激になってるでしょうね。

でも出来ればもう、彼女から元ももクロの看板を外してあげたいようにも思う。
元ももクロの看板など無くても彼女の未来は明るいと思うのです。
元々、感の良い娘でももクロの販売会の企画は彼女が考えていた物だし、今の笑いを取り入れたももクロのキャラクターも彼女の強い影響を受けています。
ウレロでもコメディエンヌとしての才能を発揮しています。

ももクロちゃん達が大きくステップアップしてしまったけど彼女ならすぐに追いつけると思うのです。
元ももクロの肩書きはいずれ互いが大きな存在になってからでいいのではないかと思います。
もちろんそれが紅白の舞台なら言うこと無しですが…。

近いうちに、ももクロとは関係なくドラマや映画で見掛けることになるでしょう。
これは間違いなく予言できます。
ももクロが売れ出した時に言われた言葉にPerfumeの成功物語に乗り遅れた連中がももクロの成長物語に飛びついたという物があった。
もし、そうならば早見あかりの物語は始まったばかり、彼女の物語に乗るのであれば今年中にファンになっておけば新しい夢が観れるかもね。